太平洋シーサイドライン①(道道142号)
久しぶりのブログですが、理由としましてはデジカメの故障で修理が思いのほか時間がかかってしまったのと、仕事の関係で休みがなかなか取れなかったのです。(スミマセン)釧路へは今回で3回目ですが、前回・前々回は道道53号を北上し釧路湿原を通って川湯方面へと向かいました。今回は海岸線を東へと向かうことに致しました。国道38号より珍しいラウンドアバウト交差点を通り、道道113号へと参ります。今回、初めて釧路市内...
View Article太平洋シーサイドライン②(道道142号~厚岸~霧多布岬)
道道142号線沿いの海岸線の地形はとても険しく、釧路町のなかでも特に海と山に囲まれたこの地域は北海道でも特に難読地名が多いことで有名だそうです。その一例をご案内すると、「来止臥=キトウシ」、「入境学=ニコマナイ」、「賤夫向=セキネップ」といったものです。*釧路町仙鳳趾(センポウシ)地区に釧路町難読地名板があるそうです。道道142号より国道44へと参ります。国道44号に入り、およそ10kmほどで「厚岸...
View Article太平洋シーサイドライン③(道道142号~国道44号~春国岱)
今回の北海道旅行では、珍しくエゾシカをみることは一回もありませんでした。それに対し上の画像の「キタキツネ」はホントたくさん見かけました。特に、最終日に立ち寄った金山湖では多くのキタキツネを見かけました。ここにはキャンプ地があり、どの「キタキツネ」もキャンプに訪れる人たちに餌付けされているのか、まったく人間を怖がりません。それどころか、餌をねだってくるように感じました。上の画像の「キタキツネ」も湖の写...
View Article川湯温泉
1日目の宿泊は弟子屈町の「川湯温泉」でした。「川湯温泉」は今回が4回目です。大体この時期に訪れるためか、ご覧の通り気温は低めで、とても過ごしやすい印象です。温泉街の中央にある、足湯です。とても、広くてきれいな足湯でした。そして、足湯の横にある木でできた椅子とテーブルですが、この下に流れる温泉は熱くはないのでしょうか?私は、ここに行く勇気はありませんでした。温泉街には神社がありました。なんと、ここも(...
View Article道道52号(硫黄山~摩周湖)
川湯温泉より東へ2kmほど進むと「硫黄山(アトサヌプリ)」です。当初の予定では「硫黄山」には立ち寄るつもりはなかったのですが、久しぶりに訪れると以前(10年ぐらい前でしょうか)と比べると硫黄と白煙の量がかなり多く感じました。駐車場に車を止め、近くまで行くことに致します。硫黄の黄色の場所が多くなったように感じます。ここより先は立ち入り禁止区域ですが、以前はもっと上まで行けたように思います。硫黄山の別名...
View Article国道391号~国道244号(~小清水原生花園)
「摩周湖」より道道52号を川湯方面へと戻り、国道391号(小清水国道)へと参ります。「小清水国道」を北上致します。10km弱で野上峠を越え、小清水町に入ります。小清水町の市街地です。北海道の町ならではの広い道路と歩道です。そして、国道391号は国道244号(斜里国道)へと至ります。国道244号を網走方面へと進みます。およそ3kmほどで右には「小清水原生花園」左手には濤沸湖が見えてまいります。これより...
View Article国道244号(~網走~能取岬)
「げんせいかえん駅」より4kmほど西に進むと「北浜駅」です。「北浜駅」は網走と釧路を結ぶ釧網本線にあり、オホーツク海の海岸線に一番近い駅だそうです。とくに、冬場はホームの手前まで流氷が迫ってくる景色は、この駅でしか見られないそうです。(ホームにある展望台から流氷を見ることができるそうです)「北浜駅」を後にし、網走へと向かうことに致します。画像を取り忘れてしまったのですが、この後、国道244号は網走ま...
View Article国道240号(~相生鉄道公園)
「能取岬」を後にし、道道76号へと戻ります。最初の予定では、国道238号よりサロマ湖へ向かう予定でした。しかしながら、前半でかなり寄り道をしてしまったため、どうも時間が足りません。よって、国道39号へと戻ります。次に、国道39号→国道243号→美幌峠を考えたのですが、今夜のお宿は糠平温泉です。現在の時刻は15時すぎです、どうにも最終の夕食時間には間に合いそうにありません。よって、国道240号より国道...
View Article国道241号(~オンネトー)
さらに国道240号をすすむと、国道241号へと参ります。国道240号は、この少し手前から阿寒国立公園内に入りますが、やはり国立公園内は道の周囲の景色も変わってまいります。この「国道241号」は北海道でも屈指の絶景道なのですが、今回は国道240号との分岐から西へのご案内のため、最大の絶景区間のご案内ができないのです。次回は「国道241号」の絶景区間をお伝えできればと思います。少し時間に余裕ができてまい...
View Article道道85号(然別湖~鹿追町)
二泊三日の北海道道東の旅の二泊目は糠平温泉です。国道241号~道道468号より糠平方面に向かいます。この道道468号は、今回初めて通りましたが、舗装道としては異例に路面状態が良くない道路でご覧の通り等間隔に路面に亀裂があり、路面からの突き上げの強い道路です。景色はよいのですが、走っていて酔いそうになるくらいの悪道で、個人的にあまりお勧めしたくない道路でした。そして、北海道道東の旅もいよいよ最終日です...
View Article国道38号(新得町~狩勝峠)
道道85号を南下すると鹿追町に至り、国道274号へとつながります。今日は最終日です。このまま国道274号~日勝峠経由にて新千歳に向かう予定でしたが、かなり時間に余裕がありそうです。少し寄り道をすることに致します。道道85号を直進すると国道274号へと続きますが、右折し道道593号~道道718号を北上すると看板が見えてまいりました。「オソウシ温泉」です。オソウシ林道に入り、程なくダート道となります。新...
View Article国道308号①(~暗峠)
関西はこのところ不安定な天気でしたが、今日は朝から心地よい天気です。やや雲の多い空ですが、空気は乾燥しており、明日からは晴天が続くとの予報です。いよいよ、ドライブのシーズンが到来です。そして、今回のドライブコースに選んだ国道は「国道308号」です。中央大通りと外環の交差点を直進し、新石切駅を右折すると国道170号です。さらに、国道170号を600mほど進み箱殿を左折すると「国道308号」です。程なく...
View Article国道308号②(~暗峠)
「国道308号」の路面の画像です。「国道308号」は大阪府大阪市中央区から奈良県奈良市へと至る一般国道で、実は路線延長は38.9kmもある国道だそうです。さらに、「国道308号」の急坂は続いてまいります。ようやく景色が開けてきました。「国道308号」も、もうすぐ頂上かと思いましたが。すぐに、このようになります。それでも、やはり「国道308号」のようです。そして、ここより「国道308号」の最大の難所と...
View Article国道308号③(~暗峠)
カーブを過ぎると一段と道幅が狭くなります。そして、「国道308号」の最大の難所の37%の急こう配のヘアピンカーブです。カーブの上から見た「国道308号」です。実は、この難所の手前で車を止めてしまったのですが、エンジン再始動後この坂をまったく上れず、バックにて比較的なだらかな坂の場所まで戻ってから再度アタック致しました。おそらく、この区間はコンパクトな車でないと通れないと思いますが、コンパクトカーの非...
View Article国道249号(県道49号~ヤセの断崖~義経の船隠し)
昨日より一泊二日で実家(能登)に帰っておりました。当初の予報では雨→曇りでしたが、今日は晴れ間が広がってまいりました。恐らく、今年初めて見る能登の晴天です。急きょ、帰路の途中の画像をご案内させていただきます。「国道249号」より県道49号へと参ります。関野鼻を過ぎ、700mほど進むと「ヤセの断崖」です。遊歩道を100mほど進んでいくと、「ヤセの断崖」です。「ヤセの断崖」は松本清張のゼロの焦点の舞台と...
View Article道道85号①(鹿追町~道道1088号~かんの温泉)
前回が今年最後のはずでしたが、急きょ1泊2日で正真正銘「今年最後の北海道」に行ってまいりました。1泊2日なので、あまり遠くには行けません。今回も糠平温泉に訪れることに致しました。道東道を十勝清水にて下車し、国道274号へと参ります。国道274号から見た十勝川です。遠くに見えるのは大雪山系の山々でしょうか。鹿追市街地を過ぎ、国道274号を直進すると「道道85号」です。「道道85号」は右へ曲がりますが、...
View Article道道85号②(~然別湖)
道道1088号より、道道85号を糠平方面へと向かいます。「道道85号」は北海道河東郡鹿追町と上士幌町を結ぶ主要道道です。「道道85号」は直線区間を過ぎると、すぐに心地よい登りのワインディングとなります。途中の扇ヶ原展望台からは、十勝平野を一望できます。道道85号の東には、東ヌプカウシヌプリを見ることができます。西日本では紅葉シーズンはこれからですが、道東の入口の標高1,000m前後のこの辺りでは、す...
View Article国道273号(道道85号~糠平~三国峠)
「道道85号」は然別湖畔では道幅が狭くなるので、走行には注意が必要です。「然別湖」の湖畔を過ぎると、再び「道道85号」は糠平まで2車線の快走道となるのです。幌鹿峠を越えると、「道道85号」は下りのワインディングが続いてまいります。「糠平湖」が見えてまいりました。道道85号は「国道273号」へと続いてまいります。お宿のチェックインまで時間があるので、「国道273号」を北上することに致します。「国道27...
View Article国道273号②(幌加温泉~国道274号)
今朝の朝食は糠平温泉の宿のバイキングです。個人的に、ここの食事の味付けはお気に入りです。決して派手さはないものの素材の良さを実感でき、毎回この宿に伺うときの楽しみの一つです。温泉犬のあずきちゃんは、3歳のお嬢さんだそうですが、ずっと寝ころんだままです。昨日の予報通り、今朝から雨が降り続いております。午後より止むとの予報に期待して少し時間調整をすることに致しました。糠平温泉峡から14kmほど北上すると...
View Article国道237号(国道274号~日高国道)
国道273号より国道274号へと参ります。「国道274号」はこの辺りでは、雄大な十勝平野の広大な畑の中を進む、まるで農道のような風情があります。このまま、「国道274号」をすすみ日勝峠へと向かうことに致します。しかしながら、十勝清水に差し掛かると、ご覧の通り行く先の雲行きがかなり怪しくなってまいりました。さらに、もう少し進むと日勝峠は完全に霧に覆われており、そこそこの降雨もあるようです。致し方なく、...
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